比べてはいけないが、有名な天外魔境シリーズよりも
硬派な出来映え（当者比）の純和風ロールプレイングゲームである。
細かい欠点等はここでは抜きにして良い点を紹介していこう。
このゲーム、セーブをするのにあの懐かしのパスワードが採用されている。
パスワードって誰もが好きなところから始められる利点はあるけど、
入力が面倒、それ以前に写し間違えてたら終わりというシビアさ（笑）
まぁ、それが今のゲームでは味わえない醍醐味とも言えるけど、
そこはさすがに親切で、バックアップにも対応してるので、
今更パスワード入力なんてやりたくないというユーザーも安心！
骸骨が揺り動くカーソル、ウインドウの開き方等、節々にセンスが光る。
漢字を多用しているところがまたミソ。
これがひらがな表記だったら締まらないだろうな。
-フィールド画面- 何か見つけますた・・・
このゲームはサウンドも素晴らしい。
特にBOSS戦のサウンドなんかは超クール！
是非一度は聴いて欲しい。
戦闘における魔物のグラフィックも世界観に絶妙にマッチしている、最高。
-戦闘シーン- 強そうだけどコレ雑魚戦ね
最高レベルになると「極」と表示されるところなんかは正にセンスの「極み」と言える。
キャラクターデザイン担当、本宮ひろ志氏による弁慶、シブイ・・・
まぁ、ざっとだがこんな感じのゲームである。
見ててやりたくなってこない？（笑）
最初にも言ったように硬派なゲームなので、
ちょっと手応えを感じたい人向けのゲームかもしれない。
良い事ばかり書いてるけど欠点もあったりするので別項のレビューを参照するとよろしいかと。
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