鬼若(きじゃく) |
幼い頃、法眼に引き取られ林省寺にて修行を積む。
自分の出生を探る旅から、次第に大きな運命に巻き込まれていく。 |
三郎(さぶろう) |
本名、伊勢三郎。
弁慶とは古き馴染みの戦友で現在は義賊「かすみの一味」の頭を務める。 |
沙夜香(さやか) |
出羽三山で最高の法力を誇る、女性法術使い。
力はないがその法力でもって魔と対峙する。 |
弁慶(べんけい) |
義経の忠臣。
来るべき危難に備え、現在は呪殺界にて眠る。 |
法眼(ほうがん) |
林省寺の和尚であり、鬼若を含む身寄りのない子供達の育ての親。
かつては最強の法術使いと謳われたほどの実力を秘める。 |
義経(よしつね) |
平泉の合戦で死亡したとされている人物。
物語中に幾度となく彼の消息についての噂を耳にするだろう。 |