エメラルドドラゴンはドラグリアとイシュバーンの二つの舞台を軸に展開されます。
冒険のメイン舞台となるイシュバーンを中心に物語の背景を見ていきましょう。
ちなみにここで紹介するのは管理人的な解釈です。
正史とは違ってる場合もありえるので細かい事はいいっこなしってことで。
あと多分に説明口調ですが気にしちゃいけません(笑)
物語を織り成す二つの舞台
ドラグリア(パソコン版ではドラゴン小国と呼ばれていた)
イシュバーンとは次元を異にする世界。
龍族への呪いにより汚れたイシュバーンから逃れてきたドラゴン達が築き上げた龍族の王国。
アトルシャンの生まれ故郷であり、タムリンと運命の出会いをする場所である。
説明不足だったが、主人公アトルシャンは人間ではない龍族なのである。
イシュバーン
温和な気候、豊かな自然、楽園と呼ぶにふさわしく、かつては聖地と呼ばれた大地。
いつしか龍族への呪いに汚れ、戦乱にまみれた大地へと変わってしまった。
エメラルドドラゴンのメインの舞台となる国。タムリンの生まれ故郷でもある。
アトルシャンはタムリンを追ってこの大地を訪れる事になる。
聖地イシュバーンの歴史
---イシュバーン古代記---
最初の種族、ホルスが現れ全盛を極める。
新たに誕生した種族である龍族とホルスの間でイシュバーンの支配を巡る最初の戦争が起こる。
覇権闘争の末、双方和解。
しかし互いに共存を認め合ったはずであったがホルスはこの大地から姿を消した。
その後何者かの手によってイシュバーン全土に龍族だけを蝕む呪いが広がる。
それに追われるように龍族もこの地を去っていった・・・
---イシュバーン現代記---
二大種族が消息を絶ち2000年の歳月が過ぎた。
イシュバーンには人間が住み着き繁栄するようになる。
しかしその平和も長くは続かなかった。
どこからともなく現れた魔族との戦争が始まったのである。
3000年前のホルスと龍族の対立をなぞるかのように・・・
イシュバーンは再び戦火に巻き込まれていくのである。
イシュバーンに住み着いた4種族
--古代--
ホルス
魔力を持ち独自の文明を築き上げた、イシュバーンに最初に誕生した種族。
龍族との闘争の末、多くの謎を残したままイシュバーンから姿を消す。
現代では多くの伝承が残りホルスは古代神とも呼ばれ崇められている。
龍族
外見とはうらはらに平和を好む種族。何故にホルスと争わねばならなかったのか。
何者かによって大地にかけられた呪いから逃れるためイシュバーンを去っていく。
--現代--
人間
現在のイシュバーンに文明を築き繁栄し続ける種族。
魔族の出現により危機に瀕している。
魔族
何処からともなく現れた種族。
魔王ガルシアの支配の下、人間を相手に殺戮を開始する。
姿を消したホルス、龍族への呪い、その他数々の大きな謎を残し、
物語の歯車は今静かに回り始める・・・
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